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シリア撤収日程ありきでない 米中央軍司令官

 【ワシントン古本陽荘】米軍で中東を総括するボーテル中央軍司令官は7日、下院軍事委員会の公聴会に出席した。シリアにおける過激派組織「イスラム国」(IS)との戦闘に関して「現時点で特定の日までに撤収を完了しろとの圧力はない」と述べ、日程ありきで米軍がシリアから撤収することはないとの考えを示した。

 IS残党は現在、イラク国境の狭い地域に追い詰められているが、ボーテル氏は「物理的な支配地域が減じたのは成果だが、ISや過激派勢力との戦いが終わるということからはほど遠い」と証言。「支配地域から逃れたIS戦闘員の決意に揺らぎはなく、過激なままだ」と強調し、長期的な米軍の関与が必要との認識を示した。

 トランプ氏は昨年12月、「ISを打倒した」と語り、約2200人のシリア駐留米軍を全面的に撤収させる方針を発表。しかし、米軍内部や議会から急な撤収に懸念の声が上がり、シリア北部の安全地帯に200人、南部タンフに200人の米兵を当面は残留させる方針に転じた。

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