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旭化成 MGC出場へ土壇場 10日びわ湖毎日マラソンに懸ける

びわ湖毎日マラソンで自己記録更新を狙う佐々木悟=宮崎県延岡市で2019年3月1日、長宗拓弥撮影
びわ湖毎日マラソンでMGC出場権獲得を目指す市田宏=宮崎県延岡市で2019年3月1日、長宗拓弥撮影

 第74回びわ湖毎日マラソン(毎日新聞社など主催、住友電工特別協賛)は10日、大津市の皇子山陸上競技場を発着点に開かれる。来年の東京五輪の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を懸けた国内最後のレース。男子は28人が出場権を得たが、過去の五輪9大会で延べ13人(不参加の1980年モスクワ五輪を含む)の男子代表を輩出した旭化成はゼロ。今大会で出場権獲得がかかる。

     「旭化成として出ていないのは、十分分かっている」。同社所属で2016年リオデジャネイロ五輪代表の佐々木悟(33)は慎重な口ぶりだ。同五輪で日本勢最高ながら16位に終わり、「東京五輪を目指すと簡単には言えない」。今大会の目標はMGC進出ではなく、15年福岡国際で出した自己記録(2時間8分56秒)の更新。昨年12月の福岡国際では右足のマメが潰れた影響もあって8位に沈み、「先は見ていない。自分の力を出し切りたい」と臨む。

     今年の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)で旭化成3連覇の立役者となった市田宏(26)は「誰か一人でもMGCを取れば、いい流れが生まれてくる。その1人目になりたい」と誓う。同駅伝で3年連続区間賞を獲得したが、昨年の福岡国際は46位、今年の別府大分毎日は15位と2度のMGCシリーズでは力を発揮できなかった。「駅伝はスピード、スタミナでカバーできるが、マラソンはごまかしがきかない」と痛感している。

     日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは「(MGCへ)旭化成から4、5人来ると思っていた」と奮起を促す。「駅伝とマラソン、両方を制する」が使命の名門が意地を見せられるか。【長宗拓弥】

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