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世界の雑記帳

アインシュタイン直筆書類110点をヘブライ大が展示、未公開文書も

 3月6日、イスラエルのヘブライ大学は、ドイツ出身の物理学者アルバート・アインシュタインの直筆書類110ページの展示を始めた(2019年 ロイター/Ronen Zvulun)

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 [エルサレム 6日 ロイター] - イスラエルのヘブライ大学は6日、ドイツ出身の物理学者アルバート・アインシュタインの直筆書類110ページの展示を始めた。多くはこれまで公開されたことのないものという。

 書類には、主に1944─48年に書かれた数学のメモや、1930年にプロイセン科学アカデミーに提出した統一場理論の論文の付属資料などが含まれる。この付属資料について大学は、これまで失われたとしていた。

 大学によると、これらの書類は、アインシュタイン関連資料など8万点を収蔵する「アルバート・アインシュタイン・アーカイブ」にシカゴの財団が寄贈したもの。財団が米ノースカロライナ州の個人収集家から購入したという。

 アーカイブの学術顧問を務めるHanoch Gutfreund教授はロイターに、「これらの書類から、アインシュタインがどのように思考や作業を行ったかが分かる。書類の大半は数学の計算式で、文章はほとんど書かれていない。これらはメモの要約で、新しい発想など何かが浮かぶと、すぐに座って走り書きし、結論を求めていった」と語った。

 アインシュタインは、ヒトラーが政権を取るとドイツ国籍を放棄し米国に移住。科学関連および個人的な書簡をヘブライ大学に遺贈した。

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