東日本大震災8年

独自判断で難逃れた例も 経験踏まえ、避難マニュアル見直し 震災時のJR東社長・清野智さん /宮城

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 東日本大震災発生時のJR東日本社長である清野智さん(現同社顧問)が毎日新聞社のインタビューに応じ、震災当時、仙石線の運転士や車掌が独自の判断で高台に停車して津波の難を逃れたことなどを証言した。こうした経験から、同社は震災後、避難マニュアルを見直し、8日には新マニュアルに沿った訓練も実施された。【山田研】

 (2011年3月11日で)非常に印象に残っているのが、テレビで見た津波。すべてがショッキングな映像だったが、(仙台市出身のため)土地勘がある名取川を遡上(そじょう)する津波に車が巻き込まれる映像をぼうぜんと見た。

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