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東京電力福島第1原発事故から間もなく8年を迎えるのを機に、東電福島第1廃炉推進カンパニーの小野明・最高責任者が毎日新聞のインタビューに応じた。第1原発構内のタンクで保管する、放射性トリチウムを含んだ処理水の処分方法については、海洋放出に限らず、風評被害も考慮した幅広い議論が必要だとの考えを示した。【聞き手・柿沼秀行】
--処理水の処分をめぐる昨夏の公聴会では、海洋放出などに反対する意見が続出した。
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