メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

昭和東南海地震

体験や備え 冊子「津波がくるぞ!」 旧南勢・南海中の教諭らまとめ /三重

当時2~16歳の住民27人が生々しく語る

 1944年の昭和東南海地震の体験談や地震への備えについてまとめた冊子「津波がくるぞ!」を、旧南勢町立南海中学校(南伊勢町追間浦、2005年に閉校)の理科教諭・坂本隆彦さん(74)=大阪府枚方市=と教え子たちがまとめた。「水面が下がった後、水が湧くように津波が押し寄せた。3回以上襲ってきた津波は、相賀(おうか)浜を乗り越え、浜の墓石をすべて落とした」など、当時2歳から16歳だった地元住民27人の生々しい体験談が収録されている。坂本さんは「貴重な体験談を地震や津波への備えに生かして、考えるきっかけにしてもらえたらうれしい」と話している。【小沢由紀】

 坂本さんは大学で地質学を専攻して卒業後、最初の赴任校として同校に着任した。2年後に家庭の事情で郷里…

この記事は有料記事です。

残り694文字(全文1040文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 陸上の小出義雄さん死去 高橋尚子さんら育成 80歳
  2. アクセス NGT48・山口真帆さん卒業表明で運営側への批判再燃 識者は「最悪の幕切れ」
  3. 強制不妊救済法が成立 「心からおわび」320万円支給 月内に施行へ
  4. みんなのごみ 廃品回収 紛れる違法業者
  5. 都構想再び堺が浮上 将来的に再編意向

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです