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東日本大震災8年

福島第1原発事故 各地で取り組みさまざま /京都

トレーナー3枚をつなげた簡易式担架で同級生の搬送訓練を行う児童たち=京都市上京区で、篠田直哉撮影

 甚大な被害を出した2011年3月11日の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から8年を迎えるのに合わせ、府内でも各地で防災意識の向上や被災者への支援、脱原発を求めるさまざまな取り組みが行われている。

 京都市上京区の市立西陣中央小学校でこのほど、上京消防署と地元の上京消防団のメンバーらが6年生の3、4時限目の社会の時間に「いのちを守る授業」を開いた。児童ら約100人が起震車で震度7を体感したり、簡易式担架でけが人を運ぶ訓練をしたりして、巨大災害から自分で命を守る大切さを学んだ。

 東日本大震災で大津波が襲う中、岩手県釜石市で大半の児童生徒らが無事だった「釜石の奇跡」の話などを元に、地域の子供たちに防災の大切さを伝えようと、上京消防署の消防課長補佐の小林知之消防司令らが初めて企画した。

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