東日本大震災8年

福島原発から避難 心つないだ一杯 コーヒー店主・神谷さん、望郷の念も /和歌山

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店で煎った豆を使用してコーヒーをいれる神谷仁子さん=和歌山市大河内の「THE ROASTERS」で、木原真希撮影
店で煎った豆を使用してコーヒーをいれる神谷仁子さん=和歌山市大河内の「THE ROASTERS」で、木原真希撮影

 8年前の東日本大震災に伴う福島第1原発事故に不安を感じ、実家のある福島県を離れた神谷仁子(かみやじんこ)さん(37)が移住先の和歌山市でコーヒー店を営んでいる。オープンから4年半がたち、店は人気店に成長した。コーヒーを通じた新たな出会いに喜びを感じつつも、「故郷の風景が忘れられない」と望郷の念も募らせている。【木原真希】

 同県郡山市出身。大学進学を機に上京し、卒業後はカフェなどで働いていたが、2010年、長男の出産を機に郡山の実家へ戻った。

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