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第103回全国高校野球選手権

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悲願へ聖陵

春再び 監督インタビュー 「1勝」にこだわる 県3位校の気持ち、忘れない /愛媛

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チームについて語る松山聖陵の中本恭平監督=松山市久万ノ台の同校で、遠藤龍撮影 拡大
チームについて語る松山聖陵の中本恭平監督=松山市久万ノ台の同校で、遠藤龍撮影

 <第91回選抜高校野球大会 センバツ>

 甲子園初勝利の悲願に向けて、23日に開幕する第91回選抜高校野球大会に挑む松山聖陵。出場決定後にコーチから昇格が決まり、センバツで采配を振ることになった中本恭平監督(30)にチーム作りや甲子園に向けての意気込みを聞いた。【聞き手・遠藤龍】

 --監督に選ばれての気持ちは。

 これまで監督経験も無いので不安や戸惑いがあった。ただ、勝負の世界なので負けられない。勝ちにこだわりたい。

 --甲子園への思いは。

 自分は高校(高知・明徳義塾)時代、甲子園に出ることができなかった。選手たちにとっても目標であり夢の場所に行けるということはすごいことだと改めて感じている。

 --指導方針は。

 特に新しいものは入れていない。ノックして打撃をして実戦練習。毎日同じ事を繰り返す中で新しい発見があり、一つ一つ壁を乗り越えていってもらえたらいい。

 --昨秋の公式戦を振り返って。

 絶対的エースもクリーンアップもいない中でチームにまとまりや粘り強さがあったから四国大会決勝までいけたと思う。ただ、県3位校という気持ちを忘れてはいけない。夏なら終わっている。

 --荷川取秀明監督の謹慎処分について。

 謹慎になったのは監督だが、これは野球部の問題。責任は監督だけでなくコーチにもあると思っている。選手と乗り越えたい。

 --甲子園での抱負は。

 甲子園前に一つでも多く課題を克服して向かっていきたい。今年こそ1勝を挙げられないと大きな壁になってしまう。勝たせてあげたい。

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