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景気判断

「最長景気」に黄信号 後退局面の可能性 中国減速影響

GDP成長率と景気

 景気の先行きに懸念が高まっている。米中貿易戦争などによる中国経済の減速が、輸出などに影響し始めているためだ。景気は後退局面に入った可能性が出ており、今年10月に消費税率10%への引き上げを控え日本経済は正念場を迎えている。【大久保渉、柳沢亮】

 「情報関連財を中心とした中国向けの輸出の弱含みもあり、注意が必要。経済運営に万全を期したい」。茂木敏充経済再生担当相は8日の閣議後記者会見で、企業業績に暗い影を落としつつある中国経済の先行きに警戒感を示した。

 半導体大手ルネサスエレクトロニクスは、今春以降、自動車向け半導体などを製造する国内6工場の操業を最大2カ月停止する方針を決定。中国で自動車や産業機械向けの半導体需要が減少しているためだ。日本電産も1月、中国での需要減を受け2019年3月期連結の業績予想を「増収増益」から一転して「減収減益」になると発表した。中国向けの電子部品などが多い京セラやTDK、パナソニックや三菱電機なども今期の業績見通しを…

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