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第103回全国高校野球選手権

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躍動の季節

市和歌山 選手紹介/15 榎田玲也投手/圓句一真投手 /和歌山

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市和歌山の榎田玲也投手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の榎田玲也投手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 <第91回選抜高校野球 センバツ高校野球 躍動の季節(とき)>

伸びある直球武器 榎田玲也投手(1年)

 持ち前の柔軟性を生かした伸びのある直球が武器だ。キャッチボールでも、腕のしなりを意識し、肩の力を抜いて投げるよう心がけている。安定したフォームを体に覚えさせるため、リリースポイントが上半身から離れすぎないようボールを離すタイミングを強く意識している。「もっとキレとスピードのある直球を投げたい。変化球の球種も増やしたい」と向上心は強い。

 ブルペンで撮影した投球の動画を、野球経験のある父信也さん(51)と兄瑠也(りゅうや)さん(21)に見せてアドバイスをもらう。「投手の魅力は自分で試合を作れるところ。ベンチ入りできるよう努力し、甲子園のマウンドで投げたい」と研さんを誓った。

制球力を磨き、上へ 圓句(えんく)一真投手(1年)

市和歌山の圓句(えんく)一真投手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影 拡大
市和歌山の圓句(えんく)一真投手=和歌山市六十谷の同校で、後藤奈緒撮影

 チーム唯一のサイドスロー。制球力が持ち味だったが、咋年9月の練習試合で登板した時に、緊張でコントロールが定まらなくなり、途中降板した。

 そのまま調子を崩し、モチベーションの維持に苦しんだ時期もあった。同学年のチームメートが公式戦で活躍している姿を目の当たりし、「このままではいけない」と奮起。捕手が構えたミットに正確にボールが収まるよう集中して投げ込み、レベルアップを目指す。

 野球を始めた小1の時から野球に打ち込めるようにと、母美和さん(47)から食事面などで大きなサポートを受ける。「試合で活躍している姿をいつかは母に見せたい」と感謝を胸に努力を重ねる。

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