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四国人

/55 野球のまちの生みの親 田上重之さん /四国

徳島県阿南市野球のまち推進監の田上重之さん=同市富岡町今福寺40のキラキラあなんで、岩本桜撮影

住民参加、仕掛け作りへ 田上重之(たがみしげゆき)さん(66)

 野球による町おこしに取り組む阿南市には、全国の自治体で唯一の「野球のまち推進課」がある。生みの親、田上重之推進監(66)は「みんなで楽しめるのが野球の魅力。野球が好きだったけどプレーできなかった悔しさが活動の原動力です」と語る。

 先天性の体幹機能障害で、体育を見学することが多かったが、小学校から始めた野球に夢中になった。神社や田んぼで三角ベースに明け暮れ、自宅の庭ではプロ野球選手のフォームをまねして毎日100球以上を投げ込んだ。中学では野球部に入ることを諦めたが、野球選手の伝記を読みあさり、野球の記事をスクラップして打率や防御率を割り出すのが楽しかった。野球中継が始まるとテレビを独占し「家族からは何度も怒られた」と笑う。

 18歳で市役所の職員として働き始めた。25歳で知人に誘われて参加した試合をきっかけに、草野球チーム…

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