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囲碁・将棋スペシャル

将棋 順位戦A級 将棋界の一番長い日 大盤解説会も大盛況に

対局を振り返る羽生善治九段(左)と広瀬章人竜王=静岡市葵区の「浮月楼」で1日、玉城達郎撮影

 <第77期順位戦A級最終対局 羽生善治九段VS広瀬章人竜王>

 1日、将棋界の一番長い日は前期と同じく静岡市の浮月楼で行われた。前夜祭やサイン会、指導対局はどれも盛況で、佐藤天彦名人や斎藤慎太郎王座ら豪華メンバーの大盤解説会も定員の350人がすぐに埋まった。

 最初に形勢が動いたのは2勝6敗の深浦康市九段(47)と5勝3敗の糸谷哲郎八段(30)の将棋だ。糸谷は愛用の角換わり早繰り銀に誘導して先攻し、第1図に。直前に深浦にミスがあり、図から糸谷の怒濤(どとう)の攻めが決まる。負けると降級の深浦は必死に粘るが、糸谷は的確に追い詰め、午後8時24分に糸谷勝ち。深浦がA級から4度目の降級となった。斎藤王座は「深浦さんは苦しい中でも相手が間違えたら逆転する手を指して、時間もいっぱいに使いました。終局は一番早かったのですが、簡単ではなかったことを感じていただければ」と解説会で語った。

 羽生善治九段(48)対広瀬章人竜王(32)は挑戦の可能性を残す6勝2敗対決だ。相掛かりで両者中住ま…

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