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内田麻理香・評 『動物園から未来を変える ニューヨーク・ブロンクス動物園の展示デザイン』

 ◆川端裕人、本田公夫・著

 (亜紀書房・2160円)

 動物園といえば、何を思い出すだろうか。家族との行楽か、学校の遠足か、それともデートか。動物園は、「市民の憩いの場」として私たちに寄りそっているが、動物園の持つ顔はそれだけではない。本書は、世界の中でお手本と評されるブロンクス動物園を通じて、動物園が変えうる未来を示す。

 著者は、作家の川端裕人と、ブロンクス動物園の展示グラフィックアーツ部門(EGAD)の管理者である本田公夫の二人だ。川端は、全米の動物園を取材して、動物園のあり方を洞察した『動物園にできること』(一九九九年、文藝春秋)を著しており、本書の案内人にふさわしい。

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