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Interview

赤坂真理さん(作家) 劇的に問う「象徴」「戦後」 小説『箱の中の天皇』刊行

新刊「箱の中の天皇」について語る赤坂真理さん=東京都渋谷区で半、藤井太郎撮影

 作家の赤坂真理さんが『箱の中の天皇』(河出書房新社)を刊行した。2作の中編小説を収録。表題作は、今上天皇の生前退位を前に、天皇の在り方や憲法に規定される「象徴」の意味を情感豊かな筆致で問う。「天皇という存在は、ずっと気になっていた。制度でもあって、生身でもあって、そしてどこか実体がないような気もして、『象徴』とされている。でも一体、象徴って何? そんな厄介なことを憲法に書かれた戦後って何?」。赤坂さんの問題意識は鋭い。【大原一城】

 主人公のマリは老いた女性と共に病室にいる。急にテレビがつくと、今上天皇が退位の意向を示した「お気持…

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