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Shall・we・バレエ?

王子と道化が深める「白鳥」=斉藤希史子

池本祥真さん(右)と川島麻実子=写真家・松橋晶子撮影

 NBAバレエ団が2、3日、東京文化会館に英米のスターダンサー3人を招き「白鳥の湖」を上演した。団員として唯一主演を務めたのが、久保〓一芸術監督の信頼厚い高橋真之。英バーミンガム・ロイヤルバレエの名花・平田桃子と本拠を訪ね合って稽古(けいこ)を重ね、「前世からのカップル」という新設定にふさわしい信頼関係を築いた。海賊の首領や粋な理髪師を当たり役とする高橋が、王子の風格を漂わせたのは立派。ほんの3週間前、同会場で日本バレエ協会が主催した「白鳥の湖」では道化を演じていたのだから、その振り幅には感服するしかない。

 かつては配役に、明確な線引きがあった。王子は長身の貴公子型で、道化は小柄な技巧派。だが近年は高橋の…

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