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東日本大震災8年

娘が咲いた、また会えた 同じ名のバラ「美咲」姿重ね 福島・相馬

毎年夏になると「美咲」が淡いピンクの花を咲かせる=2013年撮影、片山令子さん提供

 福島県相馬市の片山令子さん(51)は震災翌年、津波の犠牲になった長女(当時18歳)と同じ名前のバラ「美咲」を見つけた。あれから7年、庭に植えたバラは毎年夏になると美しい花を咲かせる。「美咲がそばにいてくれるように感じる」。バラの成長に娘の姿を重ね大切に育てている。【木下翔太郎】

 多くの種類のバラが植えられている自宅の庭の一角に「美咲」はある。令子さんはバラの枝をいとおしそうに眺めた。「花が咲くと花びらが何重にもなっていてきれいなんですよ。美咲が好きなピンクで可愛いんです」

 美咲さんは2人姉妹の長女。県立新地高校(新地町)を卒業し、春には仙台市の調理専門学校に通う予定だっ…

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