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第94回センバツ高校野球

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選手紹介/3 谷口聖弥選手/篠原一球選手 /香川

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 <第91回選抜高校野球>

守備動作など日々研究 谷口聖弥選手(1年)

高松商の谷口聖弥選手=高松市松島町1の同校で、潟見雄大撮影 拡大
高松商の谷口聖弥選手=高松市松島町1の同校で、潟見雄大撮影

 「走攻守三拍子そろい、身体能力が高い」と長尾健司監督からの評価も高く、1年夏の香川大会でもベンチ入りした。昨秋も勝負強い打撃と堅実な守備でチームを支えた。

 「打撃より守備の方が好き」と話すように、ゴロ捕球の仕方や持ち替え動作などを日々研究し、昨秋は二塁手として無失策だった。投手の配球や、相手打者の打ち方を見てポジショニングを変更し、安打性の当たりをさばき、投手陣を助けたことも度々ある。

 将来の目標は体育教師になり、高校野球の監督になること。長尾監督のような選手の自主性に任せた指導法を目指し、「選手がのびのび練習できるようなチームを作りたい」。

 遊撃手の大塚慶汰選手(2年)とは桜町中野球部でも二遊間を組んだ仲。「甲子園でも2人で投手をもり立て、流れをつかむ」と誓う。

のびのびプレー、結果を 篠原一球選手(1年)

高松商の篠原一球選手=高松市松島町1の同校で、潟見雄大撮影 拡大
高松商の篠原一球選手=高松市松島町1の同校で、潟見雄大撮影

 昨秋は打率1割台と不振で、「チームに迷惑をかけた」との思いも強い。だが、冬場のトレーニングでパワーを付けたうえ、元々得意な流し打ちに磨きがかかり、10日の練習試合では二塁打2本と非凡なところをみせた。

 野球を始めるきっかけとなった兄の仁一朗さん(24)は高松商野球部の元主将で、現在はJR四国野球部で同じ内野手として活躍する。姉の小梅さん(22)も高松商の元マネジャー。だが、2人とも甲子園出場はかなわなかった。きょうだいの悔しい思いを身近なところで感じ、高松商への進学を志しただけに、「2人の分も夢をかなえることができてよかった」と笑顔で語る。

 1年生ながら試合に出ることを重荷に感じる時期もあるが、「甲子園では、のびのびプレーして結果を出すことが自分の責任を果たすことになる」と意気込む。

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