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そこが聞きたい

ゲノム編集ベビー誕生 北海道大教授 石井哲也氏

北海道大教授 石井哲也氏

 中国で受精卵にゲノム編集=1=が実施され、双子の子どもが生まれた=2。「子どもへの影響を無視した人体実験」と、安易な生命操作への批判が高まる一方、国際的な規制に関する足並みはそろっていない。日本にも規制する法律はない。ゲノム編集技術と倫理問題に詳しい石井哲也・北海道大教授に課題を聞いた。【聞き手・永山悦子、写真・貝塚太一】

--ゲノム編集ベビー誕生のニュースを聞き、どう思いましたか。

 「ついにその日が来たか」という程度です。ゲノム編集技術によって、既に多くの遺伝子改変動植物が作られ、サルでも実証されています。さらに、現在、この分野の研究は世界的な競争状態になっています。中国では、子宮へ戻さない条件で受精卵にゲノム編集を施す基礎研究が盛んで、ゲノム編集ベビーの作出を実証する「一番乗り」を目指す研究者が出てくることは予想していました。

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