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「被災者を支えられる看護師に」 中学時代に空手世界一の少女、新たな道へ 鳥取

血圧測定の実習に励む、松江総合医療専門学校看護学科1年の千葉凪彩さん=松江市の同校で

 2011年の東日本大震災から11日で8年。福島県郡山市で被災した千葉凪彩(なぎさ)さん(19)一家は鳥取県大山町に避難し、縁あって根を下ろすことになった。中学時代に空手世界一に輝いた少女は、看護の専門学校に昨春進学。「心に傷を負った被災者を支えられる看護師になりたい」と夢を膨らませている。【阿部絢美】

 小学5年だった千葉さんは学校で経験したことのない大きな揺れを感じた。弟たちと自宅に戻ると物が散乱し、電気や水道が全て止まっていた。無事だった近くの祖母宅で不安を抱えつつ一夜を過ごした。その後東京電力福島第1原発が事故を起こしたことを知り、取るものも取りあえず一家は車でできるだけ離れようと九州へ向かった。

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