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陸前高田の被災者の言葉、ツイッター1万8000件をまとめ出版 仙台のアーティスト

今年2月に出版した「あわいゆくころ」を読むアーティストの瀬尾夏美さん=陸前高田市高田町館の沖1で、2019年2月26日午後3時3分、神内亜実撮影

 東日本大震災直後から、岩手県陸前高田市の被災者の言葉に耳を傾けてきた芸術家がいる。東京都出身の瀬尾夏美さん(30)。東北沿岸でボランティアしたことをきっかけに移り住んだ。書きためたツイッター1万8000件をまとめ、2月に出版した。かさ上げによって消える昔の風景、日常会話から垣間見える「震災」。少しずつ変わっていく被災者の姿が見えてくる。【神内亜実】

 本のタイトルは「あわいゆくころ 陸前高田、震災後を生きる」(晶文社)。18年3月までの7年間のツイッターにエッセーをつづった。「あわい」には二つの意味を重ねた。強烈な「震災体験」と「復興」の「あわい」(間の古語)と、被災者の微妙な心の移ろいの「淡さ」だ。

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