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全国高校eスポーツ選手権

頼れるエースは高校生プロゲーマー、ロケットリーグ部門優勝候補筆頭か 横浜清風

チームの戦術を話し合う横浜清風高のエース、横田瞬さん(中央)とチームメートたち=横浜市保土ケ谷区岩井町の同高で2019年2月19日午後2時35分、松本晃撮影

 高校生が同じ学校でチームを組み、対戦型コンピューターゲームの腕前を競う「第1回全国高校eスポーツ選手権」(毎日新聞社主催、サードウェーブ共催)決勝大会が23、24日に千葉市の幕張メッセで行われ、ロケットリーグとリーグ・オブ・レジェンドの2部門に4校ずつ計8校が出場する。3人対3人で対戦するサッカーゲームの「ロケットリーグ」に出場する4校のチーム紹介の3回目は横浜清風高(横浜市)。絶対的エースのプロゲーマーを擁する優勝候補だ。

 「日本(のロケットリーグ愛好家)で知らない人はいない。やばい」。オーストラリアのプロチームに所属する横田瞬さん(18)は他チームも恐れる存在だ。アジア圏の大会で2位に入った実績もあり、日本で数人しかいない最高ランクの認定を受ける。今大会の出場は「出てみよっかな」という軽い気持ち。締め切りぎりぎりに応募した。

 横田さんは好きなものには熱中するタイプだ。中学3年で始めたeスポーツは、ロケットリーグ一筋。3年間でプレーした時間は3000時間を超える。魅力は「やればやるほどうまくなること」。昨夏は熱中しすぎて自分のプレーに納得がいかなくなり、2週間ゲームから離れた。強い相手を求めて、海外の選手とやるために英語も覚えた。勉強は好きではないというが、英語はクラスでもトップ級の成績になった。

 横田さんにゲームを紹介したチームメートの酒井佳昭さん(18)は「ゲームがうまいかどうかはセンス」と断言する。エースへの絶対的な信頼から、大会に向けた練習はしていない。出場が決まった11月下旬から始めた大和靖也さん(18)は「練習時間は秘密」。努力は他人に見せない。

 予選では、寝不足だった横田さんは試合開始30分前に起きた。余裕たっぷりだったが、危なげなく勝ち進んだ。決勝に向けた意気込みを問われても「淡々と」とだけ。練習、努力、気合とは無縁のクールな都会派が虎視眈々(たんたん)と初代王者をうかがう。【松本晃】

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