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キーパーソンインタビュー

排泄行為を通じて人を見つめ、世界を幸せに! 「10分後にうんこが出ます」著者の中西敦士さん

トリプル・ダブリュー・ジャパンのオフィスで、「DFree」について話す中西敦士社長=2019年2月27日、竹之内満撮影

 排尿予測デバイス「DFree(ディー・フリー)」は、介護や障害で排泄(はいせつ)に課題のある人をはじめ、頻尿や尿漏れなどでトイレに不安を感じるアクティブシニアなどに大きな福音となる可能性がある。膀胱(ぼうこう)の膨らみを超音波で計測して、適切な排尿タイミングを通知する斬新なアイデアの商品は、今月から全国の家電量販店に販路を拡大する一方、フランスの欧州最大規模の介護施設でもトライアル(試用)が始まるなど、本格的な普及に向けて乗り出す。「10分後にうんこが出ます」著者で、トリプル・ダブリュー・ジャパンの中西敦士社長(35)にDFreeが目指すものを聞いた。【竹之内満/統合デジタル取材センター】

 ――世界最大の家電IT見本市「CES 2019」での四つの賞受賞、おめでとうございます。著書でも言及しているように、DFreeのような機器開発での起業、スタートアップというのはビジネスになるまで時間がかかるため、避けられがちです。そんな風潮の中での受賞は意義が大きいと思います。

 中西さん そうですね。ヘルスケアの分野で高齢化が進む日本は課題先進国。いかに立ち向かっていくか注目されています。世界もすでに高齢化問題に直面しつつあり、日本のテクノロジーはかなり注目されていると感じました。

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