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論点

どう備える巨大地震

山岡耕春氏

 多くの自然災害に見舞われた平成時代が間もなく幕を閉じる。今後30年以内に高い確率で発生が予想される南海トラフ地震では、8年前の東日本大震災を超す被害も想定される。前兆と疑われる現象が起きた時の避難の目安を政府はまとめるが、その「あいまいさ」に不安の声が上がる。私たちは自然災害にどのように備えるべきか。

 南海トラフのどこかで異常現象が観測された時、巨大地震の発生可能性が高まっていることを国民に伝える「臨時情報」が新たに出されることになった。だが、防災対策は、情報もなく、突発的に発生した時に備えるのが基本だ。情報は「プラスアルファ」の価値にとどまることを理解してほしい。

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