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キズとカタチの総合医

顔面、繊細な復元作業=桜井裕之・東京女子医科大学形成外科教授

左頬を地面にぶつけ、腫れた80歳男性

 形成外科医は、手術後の傷痕も考慮しながら、顔面骨骨折の治療に当たっていることを紹介しました。今回も顔面骨骨折の話を続けます。

 顔面骨骨折の診断には、症状から、精密機械の配線や部品の不具合を予測するような能力が求められます。

 なぜでしょうか。

 細かい作業をする時は五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)を研ぎ澄ましなさいとよく言われます。目や鼻など、そのための器官は顔面に集中しています。

 また、顔面は、呼吸をする、食べる、飲む、表情を作る、などさまざまな働きをする場でもあります。そのよ…

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