USTR代表「米国が追加関税の権利維持」 中国との通商協議

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米通商代表部のライトハイザー代表=AP
米通商代表部のライトハイザー代表=AP

 【ワシントン中井正裕】米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は12日、上院財政委員会の公聴会で、米中通商協議の最終合意まで「最後の数週間であることを望む」と早期決着を期待しつつ、協議の焦点となっている合意の実効性を確保する枠組みが決着しない限り「合意しない」と強調。首脳会談での決着に向けて、両政府の駆け引きが続いていることをにじませた。

 米中両政府は2月21~24日の閣僚級協議の後、電話協議を継続している。ライトハイザー氏は公聴会で、農産物など米産品の購入拡大や、知的財産権侵害など中国の構造改革問題について「実質的に進展している」と説明。中国側が求める追加関税の解除についても協議していることを認めた。

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