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透析中止「死へ誘導、容認できない」 市民団体が抗議

公立福生病院=東京都福生市で2019年3月6日、宮武祐希撮影

 公立福生病院(東京都福生市)の人工透析治療を巡る問題で、市民団体「臓器移植法を問い直す市民ネットワーク」(川見公子事務局長)は13日、「透析患者を死に追いやる運営と医療に強く抗議する」とする文書を、病院を運営する福生病院組合管理者の加藤育男・福生市長と松山健院長宛てに送った。

 ネットワークは日本消費者連盟や患者・家族など約300の団体・個人で構成。抗議文では、重篤でない患者の透析治療の中止や非導入は「患者を死へ誘導する行為で絶対に容認できない」と批判。病院運営や医療を直ちに改めるよう求めた。

 一度は治療中止を選んだ女性(当時44歳)が最後に再開の意思を示して亡くなった問題については「(再開意思を)『正気でない』と無視する行為は、苦しむ患者の人権を認めず、法的にも人道的にも絶対に許されない」としている。【斎藤義彦】

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