’19統一地方選

注目知事選/2 島根 竹下派、牙城で分裂 直系県議が反旗 調整役「不在」

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島根県知事選の推薦を協議する会合に出席した自民党県連の竹下亘会長(左)と細田博之副会長。竹下氏はこの会合直後にがんを公表し、療養に入った=東京都内のホテルで2019年1月9日、根岸愛実撮影
島根県知事選の推薦を協議する会合に出席した自民党県連の竹下亘会長(左)と細田博之副会長。竹下氏はこの会合直後にがんを公表し、療養に入った=東京都内のホテルで2019年1月9日、根岸愛実撮影

 「竹下会長はこう決めた」。1月18日に松江市で開かれた自民党島根県連の合同会議。県連副会長を務める細田博之元官房長官が、島根県知事選で松江市出身の元消防庁次長、大庭誠司氏(59)を県連として推薦する意向を代弁した。当の竹下亘(わたる)県連会長(前党総務会長)は直前の同9日に食道がんを公表し、療養のため不在。兄の登元首相や青木幹雄元参院議員会長らを輩出した竹下派の牙城で、44年ぶりの保守分裂が確定した。

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