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花粉症

1000億円市場 マスクや薬、花盛り

薬局には花粉症対策グッズが並ぶ=東京都千代田区のココカラファイン神田神保町店で、松本尚也撮影

 今年も花粉症シーズンが到来し、マスクや点鼻薬といった対策グッズが薬局などの店頭に並ぶ。国民の4人に1人が花粉症と言われ、1人あたりの平均対策費用は年間4000円以上との統計もある。国内1000億円を超える「花粉症市場」をターゲットに、各メーカーが商戦を繰り広げている。【松本尚也】

 花粉症対策でマスク姿の人が目立ち始めた2月中旬、東京都千代田区の「ココカラファイン神田神保町店」は、店舗の一角に対策商品コーナーを設置した。定番の飲み薬に加え、顔やマスクに振りかけるスプレーが人気という。

 化粧品メーカーのコーセーは1月、肌への花粉付着を防ぐクリーム「スキンプロテクト BB」を発売。エステーも昨年12月、マスクに塗る花粉対策製品「MoriLabo(モリラボ)花粉バリアスティック」を投入した。トドマツから抽出した成分を配合し、薬剤をマスク外側の鼻の付近に塗ることで香りも楽しめる。

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