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ネースビーク・ノルウェー水産相

補助金依存断ち自立 水産改革、意義語る

水産改革について語るノルウェーのネースビーク水産相=東京都内で2019年3月13日、加藤明子撮影

 水産業の成長産業化を目指す改正漁業法が昨年12月に成立し、政府与党は今月下旬、政省令の議論を本格化させる。日本が水産改革のモデルとしたノルウェーのトム・ネースビーク水産相に改革の意義について聞いた。

 ネースビーク氏は「漁船の数や業界の規模は海中の魚の資源量に従わなければならない。1年単位ではなく、何世代にもわたって資源を維持管理する必要がある」と長期的視野で改革を行う必要性を強調した。

 改革当時について、「多くの人が反発し、補助金がなくなるので不安を感じていた」と振り返る一方で、「いつまでも補助金に頼って生活することはできないし、自分で収益を出さなければならない。ノルウェーは現在、漁業に補助金を出していないが、業界は順調だ。良い決断だった」と語った。ノルウェーでは現在、漁船約6000隻のうち4%に相当する大型漁船(28メートル以上)が漁獲高の68%を占める。漁獲枠の配分は漁業関…

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