メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

小児がん征圧キャンペーン「生きる」

小児がん征圧キャンペーン 小児がん経験の子 パラへ夢

北風が吹く中、半袖でボールを追う佐原春香さん=千葉県浦安市で

 来年の東京パラリンピックには、小児がんなど重い病気を経て障害を抱えた選手たちが数多く出場する。病を乗り越え活躍するアスリートに、病気と過去に闘った子どもたち、今闘っている子どもたちが夢を膨らませている。

 ●車いすだからこそ

 「えいっ」「やっ」。千葉県浦安市のテニスコートで2月、車いすに乗ってテニスボールを追う市内在住の佐原春香さん(15)の元気な声が響いた。車いすテニスは一般のテニスとほぼ同じルールで行われる。腕力や背筋力など上半身の力に加え、車いすの操作技術も求められる。

 全速力で走ったり、素早くターンしたり……。ラケットを片手に鋭い目線でボールを追い、車いすを自在に扱う。そうかと思えば、ボールを打ち合いながら、他の選手やコーチと前の晩のカラオケの話で笑い合う。こうした緩急ある練習に週4回励んでいる。

この記事は有料記事です。

残り1174文字(全文1531文字)

宇多川はるか

2007年入社。仙台支局で東日本大震災、横浜支局で相模原障害者施設殺傷事件を取材。2018年から統合デジタル取材センター。小児がん、保育、虐待など子どもを巡るテーマ、障害者福祉、性暴力、ハラスメントの問題を継続取材。

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「限界だった」たった1人の介護の果て なぜ22歳の孫は祖母を手にかけたのか

  2. 所信表明さながら? 枝野氏「共生社会」提唱で対立軸設定急ぐ

  3. ここが焦点 大阪市廃止で職員9割が特別区へ 人員配置計画に内部から懸念の声 都構想

  4. ボンベガス吸う遊び中に爆発、アパート2室焼ける 重過失失火容疑で10代3人逮捕

  5. 史上最大級の「ペヤング超超超超超超大盛やきそばペタマックス」発売へ 通常の約7.3倍 まるか食品

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです