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一大トレンド「高級食パン」、東京で食すならこの4店(GetNavi web)

情報提供:GetNavi web

高品質な素材を使い、丁寧な仕込みと技で焼き上げられたワンランク上の食パン。関西発祥の人気店が東京に進出したり、有名レストランが新業態の食パン店を立ち上げたり。おいしさや話題性の高さで行列ができるなど、今、一大トレンドとなっています。

 

東京ではこれまで、浅草・田原町の老舗「パンのペリカン」や、都内屈指の人気パン店「ヴィロン」が2013年に1号店をオープンした「セントル ザ・ベーカリー」などが有名でしたが、最近はそれ以上に専門店が続々オープン。そのなかから、特に注目度の高いお店を紹介しましょう。

 

 

凝縮したおいしさが魅力!神田駅ナカの食パン店「髙匠」


東京のニューフェイスのなかで、ちょっとユニークなのが、神田駅構内にある「髙匠(たかしょう)」です。発祥は大阪の阿波座。関西で徐々に話題を集め、8店舗目として満を持して、2018年12月3日に東京へ進出しました。その場所柄、近隣で働くオフィスワーカーや、神田駅を利用するビジネスパーソンを中心に人気です。
こちらのパン最大の特徴は、湯種製法。これは小麦粉を90℃以上の熱湯で捏ね上げる製法で、一定の高温を保ちながら作る必要があるため、高度な職人技と手間がかかります。

 

↑熟成には1日以上かけ、仕込みは全工程で32時間にも及ぶそう

 

この丁寧さが小麦粉の甘味を引き出し、パン生地の柔らかな食感とうまみを凝縮。ぎっしりとした、重厚感のある食パンが生み出されるのです。

 

なお、神田店で提供されているパンは、関西とは少々異なる「湯種食パンTokyo Rich」。こちらは、より乳脂肪分が豊かなバターを用いて、捏ねる回数も多くしているとか。これによって、コクのある味わいとバターの風味が一層広がるおいしさに仕上がっています。

 

↑「湯種食パンTokyo Rich」1本(2斤)850円

 

このパンには、お試し用のハーフサイズ(450円/1斤)も。数量限定のためオープンから20~30分で売り切れてしまうのですが、実は公式アプリを活用すれば全メニューを予約(前日まで受付)できます。アプリは購入に応じてポイントが付き、貯まれば商品と交換できるといううれしい特典も!

 

また、「小倉バター」と「オリジナルドリップバッグ」もラインナップ。これらは食パンとの相性を考えて作られたもので、さらなる楽しみを広げてくれます。

 

↑「小倉バター」(600円/1ビン)。国産バターと北海道産のあずきをメインに使用。油や糖分を控えることで素材のおいしさを引き出し、食パン本来の甘味との相性をマッチさせています

 

↑「オリジナルドリップバッグ」(500円/5袋入り)。関西の老舗焙煎所が監修。4種類の豆をそれぞれローストし、アフターブレンドでひとつに。さらにはナッツの風味が香る、スペシャルティグレードのブラジル産手摘み完熟豆を追加。軽やかながらも香り高く、コク深い味わいに仕上げています

 

3月5日には「エキマルシェ大阪」に、キューブラスクがメインの「ル・キューブ髙匠」をオープンした同店。東京でも食パン専門店を中心に、「髙匠」ブランドを拡大していくそうです。これからも目が離せません。

 

食パン専門店 髙匠 JR神田駅ナカ店

所在地:東京都千代田区鍛冶町2-13-1  JR神田駅構内
電話番号:050-3628-0570
営業時間:月〜金12:00〜20:00、土曜12:00〜19:00
定休日:日曜、祝日
アクセス:JR「神田駅」直結

 

1日5万5千本が売れている、高級食パンブームの火付け役「乃が美」

昨今の東京食パンブームは、関西からの流れがひとつのポイント。その火付け役として知られるのが、大阪・天王寺に本店がある「乃が美(のがみ)」です。全国で“1日5万5千本以上売れている”と言われる同店ですが、東京には長らくありませんでした。それが2018年11月、満を持して麻布十番にオープン。話題性は高く、多くの人がその味を求めて列を作っています。

 

↑「ハーフ」(1斤) 432円(手前)、「レギュラー」(2斤) 864円(奥)

 

最大の特徴は、焼かなくてもおいしく食べられる「生」食パンであること。卵は使わず、小麦粉は最高級のカナダ産を独自の配合でブレンドし、生クリームやバターも徹底して吟味。さらに蜂蜜を加えることで、ほのかで上品な甘みが広がる味わいとなっています。

 

 

製法は丁寧で、捏ねたり切ったりする度に生地を休ませ、ゆっくり熟成。温度と時間を微調整し、ムラをなくすため一度に50個ほどしか焼かず、でき上がったら扇風機で表面だけを冷まします。これだけ手間がかかるからこそ、外はパリっとサクサク、中はしっとりでもちもち。香ばしく噛みごたえのある耳は、微かにキャラメルに似た風味があり、やみつきになる人も多いとか。食パン好きなら、一度は食べておきたいものです。

 

乃が美 麻布十番店

所在地:東京都港区麻布十番1-9-7 麻布KFビル 1F
電話番号:03-6441-3188
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜
アクセス:東京メトロ南北線ほか「麻布十番駅」5a口徒歩0分

 

限定食パンなどメニュー多彩!イートインできる田園調布の新星「嵜本」

ここからは、イートインでも楽しめるお店を紹介。2018年12月に東京・田園調布に誕生した、大阪・難波発祥の「嵜本(さきもと)」がそのひとつです。定番の食パンは2種類。卵と乳が不使用で湯種製法を用いる「極美“ナチュラル”食パン」と、卵を使わず低温長時間発酵で生地を熟成し、中種製法と湯種製法を駆使する「極生“ミルクバター”食パン」です。

 

↑「極美“ナチュラル”食パン」は900円、「極生“ミルクバター”食パン」は950円

 

麦の香りと自然な甘みがあふれ、とけるような歯切れの良さと、喉越しのなめらかさがこの食パンの魅力。また、同店は店舗に応じて曜日限定パンを用意しているのもうれしいところ。田園調布店では火曜日に限り「ライ麦とくるみのハードトースト」(2斤サイズ/1300円)を楽しめます。

 

↑カフェでは食パンのトーストも。パン用に作られた16種類もの「ジュエルジャム」やバターを付けて、ドリンクとともに味わうことができます

 

ジャムやバターは自宅用も買えるほか、同店には「28mm style」という、4枚切り1枚(厚さ28mm)の特別版が用意されています(「極美“ナチュラル”食パン」は280円、「極生“ミルクバター”食パン」は300円)。手軽なサイズかつ、お洒落なパッケージなので、ランチやちょっとした手土産にも喜ばれそう。選ぶ楽しみもある「嵜本」も、覚えておきたい一軒です。

 

高級食パン専門店 嵜本 田園調布店

所在地:東京都大田区田園調布2-49-15
電話番号:03-5755-5371
営業時間:11:00~18:00
定休日:水曜
アクセス:東急東横線「田園調布駅」徒歩5分

 

種類豊富な食パンをはじめ、絶品カフェメニューも楽しめる「俺の」

高級レストランのおいしさを、お手ごろ価格で味わえるとして外食シーンに革命を起こした「俺の」ブランド。その食パン専門店が「俺のBakery&Cafe」です。東京と神奈川に出店しており、最新は2018年9月にオープンした「俺のBakery&Cafe 東銀座歌舞伎座前」。

 

↑左から「銀座の食パン ~夢~」900円、「銀座の食パン ~香~」1000円、「山型の食パン」900円

 

2016年の立ち上げ時には、名店「ドミニクサブロン」のシェフなどを経た榎本哲氏をアドバイザーに招へい。国産小麦のほか、岩手県「なかほら牧場」こだわりの牛乳を使うなどして作られた、高品質な食パンが楽しめます。

 

↑カフェの名物は「厚焼きたまごサンドイッチ」680円。ダシの効いた厚焼き卵と「銀座の食パン~香~」が相性抜群です

 

食パンは、国産小麦「キタノカオリ」を使用した、甘みのあるもっちりとした「銀座の食パン ~香~」、国産小麦「ユメチカラ」を使った、中はふわふわで耳はサクサクの「銀座の食パン ~夢~」を筆頭に6~9種類を用意。カフェではサンドイッチやトーストをはじめ、お肉メニューやスイーツなども堪能できます。松屋銀座の裏や新宿、恵比寿などにもあるので、カフェとしても利用してみてはいかがでしょうか。

 

俺のBakery&Cafe 東銀座歌舞伎座前

所在地:東京都中央区銀座5-13-19 デュープレックスタワー5/13 1F・2F
電話番号:03-6264-2602
営業時間:10:00~21:00
定休日:なし
アクセス:東京メトロ日比谷線ほか「東銀座駅」徒歩1分

 

取材・文=中山秀明 撮影=真名子[食パン専門店 髙匠 JR神田駅ナカ店]

 

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