米産牛肉輸入に黄信号 セーフガード発動基準迫る

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冷凍牛肉の輸入量
冷凍牛肉の輸入量

 外食用やハンバーグなどの加工品に利用される冷凍牛肉の輸入量が増加し、関税を一時的に引き上げる緊急輸入制限(セーフガード)が発動されるかどうかが注目されている。発動されれば環太平洋パートナーシップ協定(TPP)を離脱した米国産の関税が引き上げられることになる。4月にも始まる日米貿易交渉で米側の圧力が高まるおそれがあり、関係者は神経をとがらせている。

 吉川貴盛農相は12日の記者会見で、国内に在庫が十分にあるため輸入業者が2~3月は通関を控えるとの見方を示し、「発動する状況にはないと考えるが、輸入業者と情報共有しつつ、輸入動向を注視したい」と述べた。

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