メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

愛媛の「飛び地」ホテルに消滅危機 西日本豪雨でアクセス道が通行止め

松野町が譲渡を決めた「森の国ホテル」=愛媛県宇和島市野川(松野町目黒)で、山崎太郎撮影

 西日本豪雨の影響で、全国的にも類を見ない「飛び地」ホテルが消滅の瀬戸際に立たされている。愛媛県宇和島市と松野町にまたがる足摺宇和海国立公園・滑床渓谷内にある「森の国ホテル」を開設した松野町が譲渡方針を決めたためだ。ホテルは実際には宇和島市内にあるが松野町が便宜的に所在地を「松野町目黒」としてPRし、浸透してきた。譲渡により「宇和島のホテル」として運営される恐れもあり、町は慎重に譲渡先を探している。

 滑床渓谷は両市町にまたがるがアクセスは松野町経由の方が格段に良く、1957年に宿泊施設「万年荘」を開設するなど同町が観光のシンボルとして積極的に開発・PRしてきた。ホテルは91年に開業、欧州プチホテル風の外観の公共宿泊施設として人気を集めたが、近年は宿泊客が減少し経営が悪化。運営を町観光公社から指定管理者、第三セクターなどと変え、立て直しを図ったが、昨年7月の西日本豪雨で唯一のアクセス道が一時全…

この記事は有料記事です。

残り654文字(全文1055文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「結婚は認める」しかし… 秋篠宮さま、重い立場に複雑 「見える形」での説明求める

  2. 「多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」 秋篠宮さま会見全文

  3. 「親としては尊重。結婚を認める」 秋篠宮さま、眞子さまの思い表明に

  4. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  5. 無人駅、東京でも1割 障害者に支障 国、指針策定へ 国交省調査

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです