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ひと

篠田節子さん=「鏡の背面」で第53回吉川英治文学賞

篠田節子(しのだ・せつこ)さん(63)

 作家の中でも細身ながら「体力にまかせて書いてきた」。小説を書く筋力は毎日書くことで、体力は週2回泳ぎ、なるべくタクシーは使わず、階段を上ることで養う。「何年もただただクオリティーの高いものを求め、書き続けた結果が評価され、ありがたい」

 受賞作は母の介護、自身の乳がん治療をしながら完成させた。「人間とは、自意識とはなんだろうかを出発点とした」作品。別人になりすました女性の謎をサスペンスフルに追いながら、人間の内と外を見つめる。「暗い、重い、長いの三重苦の小説」と笑う。

 篠田作品には女性の生き方や宗教など揺れ動く現代の問題が描かれ、「社会派」と言われるが、特に意識はし…

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