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高濃度のホルムアルデヒドが検出されたベッド=2014年撮影、主婦提供

 屋内の空気中の化学物質が原因で頭痛やだるさなどの体調不良が起きる「シックハウス症候群」。家屋の建材だけでなく、家具など家庭用品が発生源となることもある。新生活を始める前に、どのように家具を選べばいいのか。

 ●ベッド新調し頭痛

 東京都内に住んでいた主婦(42)は2010年にベッドを新調後しばらくして喉の痛みや頭痛に悩まされた。当初は育児疲れが出たのかと思ったが、夫も体調が悪く、寝室を離れると良くなるため、保健所で13年、空気の簡易検査をしてもらった。すると、ベッドだけホルムアルデヒドの反応があった。木材や接着剤に含まれることがあり、シックハウスの原因となる化学物質だ。ベッドは大手メーカー製。百貨店で約40万円で買った。「日本製」でホルムアルデヒドの放散が最も少ない等級を示す「F☆☆☆☆(エフ・フォースター)」の表示があり、安心だと選んだものだった。

 相談を受けた百貨店が解体検査に出すと、国の室内濃度指針値(1立方メートル当たり100マイクログラム…

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