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辺野古報告書、総事業費示されず 野党は反発強める

参院予算委員会理事会に防衛省側から提示された米軍普天間飛行場の移設先の沖縄県名護市辺野古の埋め立てに関する資料=国会内で2019年3月15日午後5時42分、川田雅浩撮影

 防衛省が15日に国会に提出した調査報告書は、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について、全体の工期や総事業費を明示しなかった。移設後の地盤沈下への懸念も払拭(ふっしょく)されておらず、工事中止を求める野党は18日の参院予算委員会で追及する方針だ。

 報告書の公表を受け、立憲民主党の蓮舫参院幹事長は「工法は本当に確立しているのか、コストはいくらかかるのか」と報告書の疑問点を記者団に指摘した。安倍政権は移設推進の理由に「一日も早い普天間の危険性除去」を挙げているが、蓮…

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