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コンビニ業界では人手不足のため、24時間営業を維持できるかが大きな課題となっている。中労委がコンビニFC店主らの団交権を認めない判断を示したことで、営業時間短縮を求めるオーナーと、維持したい本部との交渉は当面、個別で行うしかなくなった。ただ本部側も、24時間営業維持へ向けた決定打はなく、対応を柔軟化させ始めた。
中労委の決定に対し、セブン本部は「主張を認めていただけてありがたい。これまで以上に一店舗一店舗の加盟店オーナーとのコミュニケーションを密にし、店舗運営上の問題について協力して解決を図っていきたい」とのコメントを発表した。
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