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B型肝炎訴訟で請求棄却 大阪地裁、「除斥期間経過」と判断

 幼少期の集団予防接種でB型肝炎ウイルスに感染し、19歳で肝硬変と診断された兵庫県の男性(47)が、国に約3740万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は15日、請求を棄却した。菊地浩明裁判長は、賠償を求めることができる権利が消滅する民法の除斥(じょせき)期間(20年)が経過していると判断した。男性は控訴する方針。

 弁護団によると、除斥期間を巡って争われているB型肝炎訴訟は全国で100件以上あり、判決は2例目。福岡地裁は2017年12月、20年以上前に発症した慢性肝炎が再発した男性2人について、再発時を起算点として国に賠償を命じており、判断が分かれた。

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