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学会調査委、公立福生病院に立ち入り 透析中止

調査のために公立福生病院に入る日本透析医学会の中元秀友理事長=東京都福生市で2019年3月15日午後0時42分、梅村直承撮影

 公立福生病院の人工透析治療を巡る問題で、専門医らでつくる「日本透析医学会」(理事長=中元秀友・埼玉医大教授)の調査委員会が15日、病院を立ち入り調査した。透析治療をやめる選択肢を示された女性(当時44歳)が昨年亡くなった問題などについて事情を聴いた模様だ。

 調査委員会(委員長=土谷健・東京女子医大教授)は、透析・腎臓治療の専門医や国会議員、弁護士ら計16人で構成。土谷委員長らは15日午後1時ごろから約3時間にわたり、透析治療を中止した経緯などについて病院側から説明を受けた模様だ。午後4時過ぎ、病院職員が「調査は終わり、委員らは既に帰った」と報道陣に説明。「当院からのコメントはない」と述べた。病院に通っている60代の女性は「病院が詳しい説明をしていないので不安が募る」と話した。

 調査委は、早ければ22日の学会理事会に調査結果を報告。学会は内部の倫理委員会で検討し、公式見解を示す方針だ。【矢澤秀範】

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