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エンタメノート

佐々木蔵之介が「浜村淳」演じる 若き日々と命名の謎は… MBSラジオドラマ

MBSラジオのドラマスペシャル「浜村淳青春物語」で浜村さん役を演じる佐々木蔵之介さん(中央)と、出演者の皆さん=MBS提供

 関西では誰もが知ってる人、そして関西の朝を伝え続ける番組……。浜村淳さんの話芸がたっぷりな、関西を代表するラジオの長寿番組、MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」(月~土・午前8時)が4月に放送開始45年を迎える。これを記念して浜村さんの半生を描いたラジオドラマ「浜村淳青春物語」が放送されることになった。浜村さん役は、同じ京都出身で、もちろん「ありがとう……」もよく知っている、佐々木蔵之介さんが演じた。佐々木さんが「浜村節」をどう演じるかも聴きどころの一つだ。

浜村淳さん=大阪市北区で2017年8月、花澤茂人撮影

 浜村さんは1935(昭和10)年生まれの84歳。京都市生まれで、同志社大時代は京都のジャズ喫茶「ベラミ」で司会のアルバイトを手がけたが、卒業後、いったん就職。それでも芸能界入りの夢は捨てられず上京し、「ナベプロ」、渡辺プロダクションへ。

 ドラマには、浜村さんがラジオではめったに語らない、自身の出生の秘密や戦時中の思い出、ナベプロ時代のエピソードも盛り込まれた。そして、芸名「浜村淳」がどうして付けられたかの「謎」も解き明かされる。

 大阪に戻り、平日朝、関西の人々を元気づけてきた「ありがとう……」は、1974(昭和49)年4月8日スタート。映画を見るよりも面白いとまで言われる映画解説や、その日の朝刊をわかりやすく伝える「浜村節」は誰にもマネができない話芸。この誕生秘話もラジオドラマに織り込まれた。そして、当時の懐かしい流行歌もたくさん流れる構成だ。

 収録の様子を取材したが、佐々木さんは実にテンポよく、ものまねではない、浜村さんの特徴をうまくとらえた蔵之介流「浜村節」を披露してくれた。「浜村さんは同じ京都の大先輩。青春時代をラジオドラマで伝えられるのはうれしい」と話す。

 出演は、佐々木さんのほか、辻葉子さん、八田麻住さん、高木稟(りん)さん、蟷螂襲(とうろう・しゅう)さん、や乃えいじさん、林英世さん、堀部由加里さん。そして、浜村さんをはじめ、現アシスタントの鳥居睦子さんと佐々木りつ子さん、番組をサポートする「ありがとう娘。」も登場する。

 関西電力ドラマスペシャル「浜村淳青春物語」は、前編が4月13日(土)午後8時▽後編は20日(土)午後8時、MBSラジオ。スマホやパソコンで聴ける「Radiko(ラジコ)」では放送後1週間、好きな時間に聴くことができる。また、関西以外の地域でも、ラジコのエリアフリー(月額350円=税別)機能で聴取が可能だ。

 なお、番組の一部はネットから聴くことができるので、「浜村節」をぜひ一度、番組ホームページ(https://www.mbs1179.com/arigato/)でお試しを。【油井雅和】

油井雅和

東京生まれ。東京、大阪で、大衆芸能、笑芸、放送などを取材し、芸術選奨選考審査員、文化庁芸術祭審査委員などを務めた。沖縄好きで学生時代から通い、泡盛は糖質ゼロなので大好き。

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