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田中将大 373億円男ハーパー斬り「直球は数段良かった」、4度目開幕投手へ順調(スポニチ)

オープン戦 ヤンキース5-5フィリーズ(2019年3月13日 タンパ)

 ヤンキースの田中が373億円男を斬った。13日(日本時間14日)のフィリーズ戦に先発し、米プロスポーツ史上最高額の13年総額3億3300万ドル(約372億9600万円)で加入した3番ハーパーをともにスプリットで一ゴロ、空振り三振と抑え込んだ。

     「あれだけのラインアップとこの時期に対戦できるのは自分にとってはありがたい」

     ハーパーだけではない。1番マカチェン、2番セグラ、5番リアルミュートと、このオフ大型補強した強打者が上位に並んだ。2回は無死満塁を招いたが、ギアを上げて3者連続で仕留め無失点。3回1死二塁でも同様に無失点で切り抜け「自分自身をうまく制御しながら一球一球しっかり投げ切れた」。シーズンさながらの投球で修正し、試合の組み立ても問題なかった。

     3回2/3を投げ、リアルミュートのソロを含む6安打2失点も、毎回の6三振を奪った。「いい打線を相手に、シーズンと似た状況を経験できた」とアーロン・ブーン監督も前向きに捉えた。

     28日(日本時間29日)のオリオールズとの開幕戦(ヤンキースタジアム)先発へ、残された実戦は2試合。日本投手単独最多となる4度目の開幕投手へ「直球はこれまでより数段良かったと思う。凄くいいステップを踏んで登板できている」と充実感を漂わせた。

    陸上の山県ら観戦

     フロリダ州で合宿中の陸上短距離の山県亮太、福島千里がこの試合を観戦し、田中とも交流した。100メートル10秒00の記録を持つ野球好きの山県は「臨場感、迫力があった。マー君は凄い」と興奮した様子。女子100、200メートルの日本記録を持つ福島は「米国で野球を見るのは初めて。楽しかった」と話した。(スポニチ)

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