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ストーリー

LGBT支援、弁護士ら奔走(その2止) 性的指向差別なくす

LGBTを支援する弁護士グループ「LLAN」の会合を終え、参加者と談笑するアレキサンダー・ドミトレンコさん(中央右)=東京都千代田区で2019年1月17日、小川昌宏撮影

 

 ◆平等な社会へ法律家ら集結

日本の変化、後押し

 米、英、ロシアで弁護士資格を持つアレクサンダー・ドミトレンコさん(41)ら有志が「LGBTとアライ(支援者)のための法律家ネットワーク」(LLAN、ラン)を結成したのは2016年春。ドミトレンコさんと米金融大手ゴールドマン・サックス証券法務部長の藤田直介さん(56)が共同代表・共同創設者だ。LGBTは「Lesbian(レズビアン、女性の同性愛者)、Gay(ゲイ、男性の同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、心と体の性別が異なる人)」の頭文字で、性的少数者を示す。

 理事には、外資系や日本の主要法律事務所などの弁護士らが名を連ねる。目標は、すべての人々が安心して能力を発揮できる「平等かつインクルーシブ(誰をも受け入れる)な社会の実現」だ。

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和田浩明

1991年4月入社。英文毎日編集部、サイバー編集部、外信部、大阪社会部を経て2003年10月から08年3月までワシントン特派員。無差別発砲事件、インド洋大津波、イラク駐留米軍や大統領選挙を取材。09年4月からはカイロに勤務し、11年1月に始まった中東の民主化要求運動「アラブの春」をチュニジア、エジプト、リビア、シリア、イエメンで目撃した。東京での中東、米州担当デスク、2度目のワシントン特派員などを経て2019年5月から統合デジタル取材センター。日本社会と外国人住民やLGBTなどの今後に関心がある。

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