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大竹文雄・評 『東大塾 これからの日本の人口と社会』=白波瀬佐和子・編

 (東京大学出版会・3024円)

人口減少社会を多角的に議論

 「われわれは、人口増加の勢いを阻止するための節度ある、しかも効果的な対策が必要であると考える」、「“子供は二人まで”という国民的合意を得るよう努力すべきである」。これは、1974年7月に発表された日本人口会議での宣言文だ。この会議のメンバーには、政府、学界、財界に加えて、岸信介、岡本太郎、小松左京の各氏をはじめとする著名人も参加していた。

 この年の4月に、政府の人口問題審議会が提出した人口白書の副題は、「静止人口を目指して」だった。その…

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