メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
波のまにまに

春先に書をひもとく=戸田栄

 春先は頭がふわふわして、なかなかペンが進まない。サクラの開花を待ちながら、「お酒飲む人 花ならつぼみ 今日もさけさけ 明日もさけ」などと、都々逸のざれ言を口ずさんでいる分にはよいのだが。

 これではいけないと焦るのも、この時期の常。4月から新年度が始まる。心をしずめるため、今年は賢人の言葉を求めることにした。古今東西、あまたの偉人がおられるが、現在に近いところで、丸山真男、加藤周一両氏が頭に浮かび、とりあえず本棚からほこりまみれの丸山氏の選集を取り出し、斜め読みしている。

 しょうもないところに目がいってしまう。「福沢諭吉の哲学」という小論に、福沢が自らをよくうじ虫にたと…

この記事は有料記事です。

残り683文字(全文971文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 立花N国党首「3年後、参院議員やめ参院選出馬」 埼玉知事選敗北で

  2. 「平和の少女像」作家が中止後初、表現の不自由展会場を訪問 「かわいそうで涙が出た」

  3. 大野氏初当選 埼玉知事選 与党系との一騎打ち制す 野党共闘に弾み

  4. ASKAさんが「CHAGE and ASKA」脱退を発表「ソロ活動に邁進」

  5. 救急車が道を間違え搬送遅れ 男性死亡 消防局「因果関係ない」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです