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詩歌の森へ

俳人協会の授賞式=酒井佐忠

 俳人協会(大串章会長)各賞の授与式が東京・新宿の京王プラザホテルで盛大に開かれた。<みすずかる信濃は大き蛍籠><露の世とつぶやいてみて露の中>。第58回俳人協会賞を得た伊藤伊那男の句集『然々(しかじか)と』から引いた。「飾りのない確かな写生の力と情が一体となり、60代男性の生きざまが見事に現れた」(山崎ひさを選考委員長)作品群で満場一致での受賞。信濃出身、大企業を早くに退社、妻の早逝など変転の生が俳句に込められた。

 <星涼しいのち宿るをまだ告げず><寒禽の思ひ切るときかがやけり>。一方、第42回同新人賞は既に安定…

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