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「たまゆら」火災から10年 無届け施設今も 高齢者犠牲の火災、後を絶たず

群馬県渋川市の有料老人ホーム「ベルジ渋川」ではたまゆら火災の後、国の補助金を活用して大型のスプリンクラー設備に切り替え、個室の天井にも設置した=渋川市半田で2019年3月15日、鈴木敦子撮影

 2009年に群馬県渋川市の高齢者施設「静養ホームたまゆら」で入所者10人が死亡した火災は、19日で発生から10年を迎える。この火災では、無届け施設の不十分な防火体制が浮き彫りになった。老人施設で死者が出る火災が起きるたびに国は監視を強化してきたが、依然として全国の有料老人ホームの約7%、約1000施設が無届けのまま。急速に進む高齢化に追いついていないのが実情だ。【神内亜実】

 「たまゆら」の実態は、高齢者に食事や介護サービスを提供する有料老人ホームで、老人福祉法で自治体への…

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