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世界の雑記帳

仏産シャンパン販売本数、18年は04年以来最低 売上高は記録更新

 3月17日、フランスのワイン業界団体であるシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(CIVC)は、2018年のフランス産シャンパン販売本数が2004年以来最低となったと明らかにした。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題と、フランスの反政府抗議デモ「黄色いベスト」運動が影を落としたとみられている。2015年12月31日、パリのワインショップで撮影(2019年 ロイター/Benoit Tessier)

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 [パリ 17日 ロイター] - フランスのワイン業界団体であるシャンパーニュ地方ワイン生産同業委員会(CIVC)は17日、2018年のフランス産シャンパン販売本数が2004年以来最低となったと明らかにした。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)問題と、フランスの反政府抗議デモ「黄色いベスト」運動が影を落としたとみられている。

 CIVCによると、18年の販売は前年比1.8%減の3億0200万本。ただ売上高は、価格上昇により0.3%増加して、過去最高の49億ユーロ(56億ドル)となった。

 CIVCのジャン・マリ・バリレール共同会長は、「フランスと英国の販売鈍化がEU域外の販売で相殺されておらず、販売本数の減少はやや心配な要素となっている」との声明を発表した。

 英仏での販売本数は全体の約60%を占めている。フランスでの販売は4.2%減少して1億4700万本と、過去100年間で初めて国外販売が国内販売を上回った。景気低迷と「黄色いベスト」運動が重しとなった。

 一方、輸出は0.6%増の約1億5500万本、売上高は1.8%増の29億ユーロだった。

 英国での販売は、ブレグジットを巡る不透明感などから3年連続で減少。前年比で3.6%減の2680万本、売上高は4億0600万ユーロだった。

 このほか、米国向け輸出は2.7%増の2370万本、日本向けは5.5%増の1360万本、香港と中国向けはそれぞれ12%、10.1%増加した。

 販売本数が最も伸びたのは南アフリカで、38%超増の110万本となった。

 

 

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