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私の記念碑

落語家 桂吉弥/3 朝ドラの大波に乗る

「ちりとてちん」撮影合間のショット。夫婦を演じた女優の押元奈緒子さんと=本人提供

 上方落語界では早くから実力派として注目されていた桂吉弥を一躍売れっ子の座に押し上げたのは、2007~08年放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちりとてちん」だった。不器用だが人一倍落語愛の強いヒロインの兄弟子・徒然亭草原(つれづれていそうげん)を好演。共演者からいまだに「吉弥さんのためのドラマやん。ずるいわ」と冷やかされるほど、吉弥にも上方落語界にも追い風となった作品で、「落語愛のある脚本が素晴らしかった」と振り返る。

 ドラマをきっかけにファンの裾野は一気に広がり、各地で独演会を開くことが増えた。入門15年に満たない、まだまだ若手の頃。それでも吉弥は、堂々とその大きな波に乗った。独演会の「お手本」を間近に見てきた経験が生きたのだった。

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