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あおもり人模様

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長根リンク整氷担当・紫葉博さん(56) 縁の下で支え10年 /青森

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 <あおもり人模様(ひともよう)>

 2月末で長い歴史に幕を閉じた八戸市の長根公園スケートリンク(長根リンク)。営業最後の夜には、大勢の市民が詰め掛け、名残を惜しんだ。ベテランの整氷担当スタッフ、紫葉(しば)博さん(56)も、苦労を重ねながら整備してきた愛着のあるリンクに別れを告げた。

 「今年でもう終わったんだなと、寂しさがありましたね」。八戸市のスポーツ施設の管理運営を担う指定管理者「エスプロモ」の社員。前身の市体育振興公社時代から、通算で約20年もリンクの整備に携わり、ここ10年ほどは長根リンクを担当してきた。

 長根リンクのような屋外スケート場は、氷の質が天候に左右される。毎日違う気温と湿度に合わせ、氷の状態をベストに保つ。その基本は「不純物が混じらず空気も入らない。厚さ4センチをキープし、氷内部の温度の基準はマイナス7、8度」だという。

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